企画構想から運用管理まで、
「環境や施設空間に着目した設備設計」をご提案
設備設計業務は、ビルやマンション、その他大型公共施設など、建築物の種別を問わず、建築物として機能するために必要な給排水・空調・電気設備を適正に配置していくものです。
その中で当社は、新築からリニューアル、施設規模も大規模から小規模まで、お客様のご要望に柔軟にお応えしています。
また、当社は1980年代から環境や管理コストに配慮した省エネルギー設備設計に力を入れています。
長年培った省エネルギーや環境に関する専門知識を活かした企画構想から施工監理まで、トータルでお客様をサポートいたします。
“蒼設備”だからできること
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経験とデータに基づいた省エネ提案
イニシャル、ランニング双方からのコストを考慮した省エネ設計近年、地球環境への社会的関心が高まり、省エネ・省資源に加え、震災以降は節電要求から適正な効率運転の実現が設備設計において必須のものとなっています。
当社は、工事コストと竣工後のランニングコストとのバランスを重視した設計をご提案します。 -
実測で蓄積された経験とデータ
当社は、設計のみならず建物の消費エネルギーの実測・解析も数多く行ってきました。
その経験と知見を計画段階でのシミュレーションと融合することにより合理的なシステム構築にチャレンジしています。 -
企画構想から運用管理までトータルサポート
当社は、企画構想から運用管理まで総合的に支援させていただきます。
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Step1
企画構想
お客様がどのような環境を望まれているのか、予算を踏まえながら細やかなヒアリングを通じてご要望を汲み取ります。
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Step2
基本計画
ご要望に基づき、省エネルギーやコスト、快適性などを考慮したシステムを検討し、最適なご提案を行います。
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Step3
基本設計
意匠設計がある程度形になった段階で、建物や各部屋の用途に合った機器の容量の設定や概算予算の作成などを行います。
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Step4
実施設計
次のステップである積算に移るために、基本計画・基本設計で提案したシステムを図面化し、機器のスペックを決定します。
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Step5
積算
工事発注予算を作成するために、部材がどれだけ使われているか、機械のコストがどのくらいかかるのか等の見積を行います。
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Step6
施工監理
着工後、施工会社に対して設計の趣旨説明を行います。また、工事に立ち会い工程管理や安全管理、品質管理等を行います。
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Step7
運用管理・支援
施工後、当初の基本計画・基本設計で決めた性能を発揮出来ているかを検証し、異なる場合があれば原因究明・是正を行います。
主な業務
電気設備設計
居住者が便利で安全に建物を使用できるように、照明や受変電など電気に関わる設備の設計を行います。
[照明、幹線・動力、発電、受変電、LAN 、映像・音響、誘導支援、セキュリティ、防災等
空気調和設備設計
建物内の温度などの室内環境を適切に保ち、人が健康的かつ快適に過ごせるように設備の設計を行います。
[空調、換気、排煙等]
給排水衛生設備設計
居住者が快適に過ごせるように環境を最大限に考慮した給水・給湯・排水といった設備の設計を行います。
[給水、給湯、排水、ガス、消火等]